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化学物質過敏症・ゆるゆる仲間
化学物質過敏症(CS)と共に、ゆるやかに支え合って暮らしたい。体調により 直ぐにお返事出来ない事もありますが、書き込みお待ちしています♪

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■朝日新聞:香料による被害 国は早急に調査・規制して 

☆愛媛CS・ESの会さんより転載させていただきました。
香料による被害 国は早急に調査・規制して 渡辺一彦
https://ameblo.jp/mix-hanabi/entry-12325005549.html

☆風さんブログより転載させていただきました。
http://kaze2.exblog.jp/28193284/

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2017年11月2日 朝日新聞 ~転載~

柔軟剤や化粧品などに含まれる香料で化学物質過敏症(CS)になる例が急増している。当院の外来でも患者が目立ってきた。

 学校で頑固な頭痛や目まい、皮膚炎、ぜんそくなどがおきたという子どもが来る。他人の衣服に付着した柔軟剤の残り香や消臭・除菌スプレー剤が原因である。学校側は個人の匂いの好みには介入できログイン前の続きないとして、自粛の協力を呼びかけるしかない。換気の効果は季節や天候により限定的。通学できなくなり、早退、休学する例もある。休み中は症状が消えるが、学期が始まると再発に苦しむ。退学に至る子どももいる。

 職場でも不幸な例は増えている。同僚や上司に訴えても解決されず、休職や退職、転職に至る。

 CSの病名登録は2009年と最近だ。その後、12年に症例が急増した。「消臭・香りブーム」である。合成洗剤、化粧品、芳香剤、防虫剤、スプレー剤、たばこ、家具など身近な日用品が、香りはますます刺激的、効果は長持ちといううたい文句で広がった。

 患者以外には深刻さが想像しにくい。家庭でも親子や夫婦が理解しあえず別居・離婚を余儀なくされる例がある。店舗や交通機関、医療機関も利用できなくなることがあり、生活環境は制限され、周囲には大げさとあざけられ交友関係にもひびが入り孤独になる。患者にとって全く理不尽なこと。まさに新しい公害、「香害」と言える。社会にとっても大きな損失であり、CSの予防や治療、支援などに関して、もはや政策的な対応が必要な段階にあると思う。

 似た症状に1990年代に増加したシックハウス症候群があるが、2003年に建築基準法が改正され、業界の努力もあって激減した。他にも「加水分解コムギ末を含むせっけんによるアレルギー」「美白化粧品による白斑」などの化粧品による健康被害は、明らかになると対策が取られてきた。しかし、「消臭・香りブーム」をあおったメーカーは「安全性を確認した製品を製造販売している」という立場で、このままでは香り付け商品開発競争が続く。

 厚生労働省は健康被害調査を早急に実施したうえで、製造・販売・使用に関して適切な規制・指導をするべきだ。特に、柔軟剤での使用が報道で指摘されたイソシアネートは、毒性が極めて高い。欧米では環境基準も厳しく設定されている。情報公開させ、厳しく規制すべきである。

 国だけではない。まれに「香料自粛」の呼びかけのポスターを掲示する自治体や公共施設もあるが、たばこの分煙、禁煙と同様の啓発が社会的に求められる。これ以上CS患者を増やしてはならない。

 (わたなべかずひこ 小児科医)

~転載終了~
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